匿名25歳。

25歳匿名です

25歳までの訓戒(H30)

25歳までに生きてきたこれまでの人生に対する訓戒、教訓。 1.【完璧を求めずに、最善を求める】 大体のことは大体で収まる。大局を掴むためには、1日の細部に神経を使うのではなく、1日の流れを大切にする。 細部まで完璧を意識すれば、神経も体ももたないし、大事なことを優先しにくい。 2.【言語力よりも五感をより大切にする】 言葉は実体を抽象化する作業を伴うから、実体の本質を理解したり、直ぐに吸収するのには向いてない。 必要なこと以外は、まずは五感を大切にして、行動に移そう。 3.【素直な気持ちを伝える。表現する】 感情を抑圧すると心が窮屈になりやすい。 ただ気を遣い、窮屈な人間関係を作ったり、素直に問題と向き合えなくなったりする。 自分の信念や素直な気持ちを押し殺すのは、自分の人生を否定することにもなり得る。素直な気持ち、表現を心がけよう。 4.【間違い、失敗を恐れない】 自分の失敗や欠点を省みて、実際に改善をすることで人は成長する。 大きな目的、夢を果たすまでの過程で小さな失敗は避けられない。 人生においての小さな失敗や間違えは、あくまで通過点。それらは当たり前だと考えて、常に改善を試みよう。 5.【前向きな発言、気持ちを意識する】 悲観的な気持ちや意見は、前向きに行動する上では害でしかない。ときに失敗を想定するのは、悲観ではなく最低限の準備。ただ悲観することと、失敗を想定しての準備を履き違えない。 結果はどうであれ、前向きな発言や気持ちが最善の結果を招きやすい。 6.【小さな問題、挑戦は考える前にまず行動】 小さなことが失敗に終わっても、長期的視点で捉えれば改善の余地はいくらでもある。 問題が起きたらまずは行動する癖をつけることが肝要。 7.【決断の基準は大胆に決める】 一つの問題に完璧な決断はありえない。完璧な決断だと思っていても振り返ればそうではなかったという可能性が出てくる。 人生を大きな視点で捉え、とにかく前に進む癖をつけよう。 8.【波長の合わない人とは深く付き合わない】 人には個性、特徴があり、故に人との相性がある。気を遣ってまで人間関係を強く意識しても心が窮屈になるだけだし、上辺の関係だけでは相手方にも失礼。 私的な関係では、波長の合う人との付き合いをより大切にする。 9.【生活習慣が心を健全にする】 身だしなみ、身の回りの整理、言葉遣い、人へのケアなど、生活の習慣を改善し続けることで、自分の心のケアにも繋がる。 10.【気持ちを大きく変えるのではなく、行動を小さく変える】 なにかを決断したり、行動に移すときに、気持ちを一心させるのは体裁的には格好良いが、気持ちを変えるだけで精神的に満足してしまうケースがある。それに陥っているのに気づいたら、まずは身の回りからできる小さな行動で改善を図ろう。 11.【戦略的な諦めを持つ意識をつける】 長い局面で問題を捉えると、小さな諦めを積み重ねることが、かえって大きな達成を掴むことがあることも忘れないようにしよう。 12.【大きな目標や夢を達成するのには大きな覚悟が必要】 目標や夢は必ず叶うわけではないが、叶えるには失敗する可能性を覚悟しないといけない。 覚悟することで気持ち的な余裕にも繋がる。大胆に覚悟しよう。 13.【心を窮屈にしない一日一日を心がけよう】 心が折れてしまえば、どんなに体に余裕があったり、たくさんのチャンスに恵まれていても、それらを吸収するのは難しくなる。 心を失えば、それは自分を失っているのと同義である。決して心だけは窮屈にしないように日々を努めよう。 ※個人の見解です。ご容赦下さい。